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症状別

猫背・巻き肩の矯正方法


猫背や巻き肩の方がたいへん増えています。

 

この猫背巻き肩は治るのでしょうか?

 

そもそもなぜ猫背になるのでしょうか?

 

猫背の猫.jpg

 

自分でもわかっていると思いますが

 

普段の姿勢が悪いからです。

 

年とともに背筋力も落ちてきますし、

 

楽な姿勢楽な姿勢を求めてどんどん背中が丸くなります。

 

そして忘れがちなのが寝ている時の姿勢です。

 

寝たらわからないよ~という声が聞こえてきそうですが、

 

寝返りをしっかり打てれば問題ないのですが、

 

どちらか片方を向いて寝る時間が長い。

 

これがよくないのです。

 

なぜなら、長時間下になっている肩がつぶれて前に出てきます。

 

そして、巻き肩になり背中が丸くなっていきます。

 

にしざか施術院では

 

猫背矯正・巻き肩矯正のための施術と運動をします

 

たった1回で姿勢はよくなりますが、

 

悪い姿勢が長かった方は毎日正しい姿勢を覚えるために

 

猫背矯正運動はかかせませんが、

 

姿勢が正しくなると、スマートに見えるし

 

自律神経も正常に働きやすくなります。

 

是非1度体験してみてください。











ストレートネックに治し方はあるのか

ストレートネックは治るのでしょうか?

最近スマートフォンで問題になっているのがストレートネック。

これ、世界中で起きているもので、悪影響は姿勢だけにとどまらないすごく怖いものなんですよ。

まずストレートネックとは何か、を見ていきます。

ストレートネックとはどのような症状なのでしょうか?

straightneck.jpg
左がストレートネック   右が正常


首の骨、頚椎は本来は若干カーブしています。背骨は首から腰に掛けてS字を描くようになっており、これで弾力性のあるバネの働きを生み出しています。
この首の部分のカーブが失われてまっすぐになってしまったものがストレートネックです。

ストレートネックになると
頭痛・ 肩こり・首の痛み(上を向くと痛い、ねじれない、動かせない)・手のしびれ・自律神経失調症 ・うつ

などの症状が出る場合があります。とくに頭痛、肩こり、首の痛みは多く見られます。(無症状の方もいますよ)

このストレートネックの原因として問題視されているのがスマートフォンです。

スマートフォンを使用しているとき、多くの場合、スマートフォンを体の近くに持ち、それを覗き込むように下を向きます。
首を下に向けると首の骨は湾曲のない状態になります。


下を向く動作は自然ですし、このとき首の湾曲がなくなるのは自然なことなんですが、この伸ばされた状態が長時間継続されるというのが問題なんです。

この状態が長時間継続されると、首の自然なカーブが徐々に失われてストレートネックとなっていきます。

また首にかかる負担の大きさも問題です。

頭が下向きになるほど首にかかる負担はどんどん大きくなります。正しい姿勢の時は5㎏程度。頭の重さですね。角度が下向きになるほど負荷が大きくなり、下を覗き込むような60度までいくとなんと約6倍!27㎏もの負担です。30度程度でも姿勢が良いほうです。

頚椎がのばされ、しかも4倍以上もの負荷をかけられる。
この状態が長時間繰り返されることで頚椎(首の骨)のカーブが徐々に失われ、ストレートネックへとなっていきます。

この問題、世界中で起きています。子供でももちろん起きることで、社会問題となっており、子供が治療に通うケースも珍しくありません。


スマートフォンだけが悪いわけではない

さて、このストレートネックの問題はスマートフォンだけが悪いのではありません。

日本でストレートネックと呼ばれるこの症状、英語圏では"Text Neck=テキストネック"と呼ばれます。テキストは文書や教科書ということですね。
デジタルにかぎらず、本などを読むときにも同様に首が下向きで長時間固定されることで同様のことが起こるので、スマートフォン以前から存在はしていたわけです。

しかし、読書は続けても2時間程度。勉強なら途中で休憩も入ります。また机を使うことが基本なので姿勢を間違えなければそれほど下向きにはなりません。

スマートフォンは区切りがないので特に遊びで使うと時間に限りがありません。机などの無い場所で使うのが当然なので体の近くに持ち、覗き込むように使いやすいです。

このようなことからスマートフォンのほうが問題が起こりやすく、事実スマートフォンの広がりにあわせてテキストネックの問題が世界中で広まってきました。

スマートフォンだって、正しい姿勢で使えば問題ないってことです。

さて、ストレートネックは治るのでしょうか?

ただ首をまわすだけでは治りません。首をバキバキ矯正しても痛いだけです。

にしざか施術院ではバキバキせずゆっくり丁寧に施術していきます。

ご予約はこちらです。



首の痛み

首の痛みや肩こりはマッサージで治るのか

そもそもマッサージとカイロプラクティックは全く違います。

マッサージは筋肉をほぐしていきます。
それに対してカイロプラクティックの場合は、骨を直接動かしていきます。

それゆえ,カイロプラクティックはバキバキされるので怖いとか痛そうというイメージがあります。

細かく言うとずれている骨を正しい位置に戻すわけですが、ずれてるといっても2mm程度です。

このわずかなずれが神経を触り痛みを感じます。

にしざか施術院のカイロプラクティックでは
悪いところを触診して探しその場所しか動かしませんので安心安全です。

マッサージで治らない方は骨がゆがんでいることが多いです。
ゆがんでいる人に対して首まわりの筋肉をほぐせばほぐすほど、
それ以上歪まないように筋肉が固まっていきます。

もめばもむほど固くなってしまうのです。そしてどんどんマッサージがきかなくなってきます。

首のこりや肩こりはもんだりせずに肩をまわしたほうがよくなります。

当院ではひとりひとりに合った施術と運動方法を紹介します。そして生活習慣の見直しと戻らないようなアドバイスをしていきます。

たった1回の施術で違いを体感することができます。

口コミはこちらです。



ご予約はこちらです。

メール: chiro.nishizaka@gmail.com

TEL: 090-9159-6541

LINE: nishizaka-chiro



首を回すと痛い

首を回すと痛い方

首はもむと危ないです。
首の筋肉を強い力で長い時間もんだりすると交感神経のバランスが崩れてしまい全身に大きな影響を与えてしまうことがあります。

こうなってしまったら、首をもんでも解決しません

    one首を動かすと、コリコリと音がして不快感がする。
    two朝起きると、首が痛くて(寝違い)動かせない。
    three首を動かすと、肩甲骨や背中に痛みが出る。
    four首を動かすと、腕や手に痛み・シビレが出る。
    fiveパソコン操作をすると、首が重だるくなる。
    six下を向いたり上を向くと、首が痛い。
    seven首が重くて目が疲れやすく、まぶたがよくピクピクする。
    eight以前のムチ打ちが最近ぶり返しているようだ。
    nine首のけん引や電気療法などの施術を受けたけど改善しない。
 one  zero レントゲンやMRI撮影をしただけで、有効な施術をしてもらえなかった。

「横を向くと首筋や背中が痛くなる」「首を回しづらい」「上や下を向くと首筋が突っ張ったり痛くなる」「左か右のどちらかが常におかしい」など、首を動かすことによって起こるトラブルは筋肉をもみほぐしても、電気療法やシップをしても改善しないと考えるべきです。

パソコンや携帯電話の普及で首の痛みは、一生に一度は経験するといわれるほど、よくみられる症状です。首の骨(頚椎=けいつい)は、重さが6~8キロもある頭を支え、上下左右に動かしたり、回転させたりと、複雑な動きをコントロールしています。それだけに首は常に大きな負担がかかっています。加齢によって首の筋肉が弱ったり、運動不足で首をあまり動かさないでいると、少し無理な動きをすると首のスジを違えたり、筋肉痛を起こしたりします。こうした症状が起こるようになると、改善するにも長い時間がかかり辛い状態が続くことになります。


首の後ろが痛い

首の骨は七つあります。一番上の骨(第一頸椎)と二番目(第二頸椎)の骨は歪みやすくて、仕事や日常生活で同じ方向ばかりを見ていると、首の骨(頸椎)は歪みます。すると、首の付け根の辺が硬くなってしまい押すと痛いという具合になります。特に第1頚椎が歪むと、その下の骨格全体に影響を与えてしまいます。また後頭部から肩部と上背部にかけて僧帽筋という非常に大きな筋肉があり、この筋肉に問題がおこるとと非常な痛みと不快感が生じます。

代表的な症状として

    diamond下を向いた状態から顔を上げる動作の始めが重く感じたり、下を長く見ていることが辛い。

    diamondこの部分の弛みを補うため、背中のどこかの筋肉がこわばり、痛みや不快感となって感じられる。
    diamond第1頚椎・第2頚椎がずれることがあり、首の付け根が常に違和感を感じる。
   diamond ムチウチなどにより首の骨がカーブを失い真っ直ぐに近い状態になり首から肩にかけて筋肉がガチガチになる。(ストレートネック)
   diamond 目の奥に痛みや、後頭部に頭痛が起こる。

後頭部や首の後ろ側と肩甲骨を結んでいる筋肉、また首の骨(頸椎)と肩甲骨を結んでいる筋肉、頸椎下部や背骨(胸椎)を結んでいる筋肉があり、これらの筋肉は肩甲骨と関係しますので、肩甲骨が本来に位置からズレると肩甲骨の内側に違和感や痛みを感じます。さらには首や腕を動かすと痛みが起こります。根本的に首痛を改善するには、頸椎の矯正と骨盤部にある仙腸関節と肋骨の関節の調整を行わなければなりません。

にしざか施術院ではバキバキしないで首の調整する方法で施術します。
痛みがどこから来ているのかを見つけ、そこの場所だけではなく全体的にバランスを整えていきます。

口コミはこちらです。




足の長さが違う場合の矯正

先日、右と左の足の長さが4cm違う方が来院されました。(60代女性)

歩くときもびっこを引いて歩いています。

生まれつきかどうかお伺いしたところ20歳くらいまでは同じだったといいます。

働くようになってから少し左右のバランスが違うなと感じるだけで、時々マッサージなどに通いほぐしてもらっていたそうです。

左右の脚の長さが違うのはみんなあると思っていたので、あまり気にしていなかったそうです。

そして、3年くらい前に自転車で転び肩から落ちて肩を痛めてから全体のバランスが崩れてきたらしいです。

あちこちの整形外科やスポーツリハビリ、カイロプラクティック、整体などに通いましたがほとんど効果が感じられなかったそうです。整形外科ではこれ以上は治らないので手術を勧められたそうです。

実際検査をしてみると、明らかに骨盤がずれて右の骨盤が前に左の骨盤が後ろにずれて右の腰がこわばっています。そして左の太ももが張って痛がっています。右股関節も硬くなっており整形外科では変形性股関節症と言われたそうです。

股関節がすり減っている場合、施術して骨が増えることはありませんので、しっかりと骨の栄養をとったほうがいいです。

骨盤をゆるめてから、太ももをゆるめ、骨盤を矯正していくと4cmの差から2cmまでになりました。

まだ、腰まわりがものすごくこわばっているのでほぐしていきます。

肩も悪いので肩、肩甲骨をほぐし、頚椎もストレートネックになっていたので頚椎も施術していきました。足の長さは1cmの違いまでになりました。まだ骨盤の形がおかしいですが1時間の施術ではここまでです。

施術が終わり、歩いてみると普通に歩くことができました。

しかし、筋肉が長い間悪い姿勢を記憶しているので、最初のうちは戻りやすいです。若いうちは柔らかいのですぐに治りますが、年齢も60歳近いしだいぶ悪くなられてから来られたので、何度か通院されて正しい位置を記憶して、運動と骨の栄養を摂ることをおすすめしました。

最後に寝ている布団はどのような布団か尋ねたところ低反発マットレスだそうです。

業者様には申し訳ないのですが、寝た瞬間は気持ちいいのですが長く寝ているとおしりが沈み込みくの字に曲がってきます。寝ている時の姿勢が悪くなっているのがわかります。

実際、腰が悪くなっている方の殆どに低反発で寝ている方が多いのは事実です。

できれば固い布団、もしくはヘルスウェーブで寝たほうがよいでしょう。



四十肩・五十肩  肩の痛み

四十肩・五十肩は別名 肩関節周囲炎といいます。

四十肩の主な症状は、横から腕を上に上げようとしても上がらないというのが大半です。途中で激しい痛みを感じるので、そこから上に上げられないのです。この症状を感じたら、間違いなく四十肩だと思っていただいて問題ありません。

もうひとつ、四十肩の典型的な症状として夜間痛があります。夜中になると肩の痛みがひどくなって、あまりの痛みに夜も眠れなくなるというものです。肩こりなら多くの方が経験されていると思いますが、肩こりのように重い感じではなく、激しい痛みを感じるのが四十肩の特徴です。

 

ところで、腕を上げられないと生活にどんな不自由が生じるのでしょうか。

 

髪をとかしたり、洗ったりという動作は腕を上に上げる動作を伴うので、これが激痛によってできなくなります。痛みを我慢すれば上に上げられるとは思いますが、そこまでして上げなくても良いと思うほどの痛みです。

 

また、夜に痛むという特徴も悩ましいところで、横になると痛いので起きるということを繰り返しているうちに朝方になってしまい、睡眠不足を抱えてしまいます。夜眠れないと人間はストレスを溜め込むようになるので、そのストレスによって別の病気になってしまうリスクがあります。

 

この痛みを文字で表現するのは難しいのですが、「じんじん」「ずんずん」という感覚が近いそうです。血管の中を血液がどくんどくんと流れているのに合わせて、痛みが同じリズムでやって来るという訴え方をする人が多いところを見ると、相当痛みに対して神経質になっていることが分かります。

医学的な原因がよく分かっていない以上、何が原因であると断定的なことは言えません。ただ、日常的に体を動かす習慣がある人はなりにくいと言われているので、その真逆になるような生活をしている人は40代になったら四十肩を意識しておく必要があります。男性より女性のほうが多いと言われているものの、最近では男性で発症する人も多くなってきているので、あまり性別には関係ないのではないかという説もあります。

 

カイロプラクティックには、「背骨の歪みが身体の不調を生み出す」という考え方があります。

 

つまり、「背骨のゆがみを正すと、身体の機能は正常化する」ということです。

骨格全体のバランスが崩れると、神経などの圧迫だけでなく、筋肉が緊張し問題がおこる場合があります。

 

骨格のゆがみを改善することで、肩の痛みが改善することもあります。

また、肩痛の一番の原因でもある血行不良は、悪い姿勢からおこっていることが多くあります。

 

血行を良くしても、悪い姿勢のままであれば肩こりは元に戻ってしまいますし、筋肉に緊張が残っていると、100%改善せず、いつでも再発します。

背骨にアプローチし、身体の歪みを取り除いて、肩や首の筋肉や神経の働きを正常に戻すカイロプラクティック治療は、良い姿勢を作り出すことで、肩痛を改善していく治療法だといえます。

 

また、当院では運動療法を教えたり、物理療法による施術をおこなっております。

 

肩があがらない、寝ている時に肩が痛い、あげる角度によって痛みがあるなど、いろいろとご相談にのりますのでご連絡ください。


寝ても疲れが取れない

若いうちは寝れば疲れが取れたのに、最近は...

という方は睡眠の質がよくないです。

ぐっすり寝れない、朝起きたときに腰が痛い、なかなか起きれない方は

寝ている枕や、布団があっていないかも。

たとえば、低反発布団のようにやわらかい布団で寝ている方は、

腰の部分がへこんでいるはずです。

では硬ければ良いか?

畳の上に寝ると痛いはずです。せんべい布団など。

また、枕の位置が悪かったりすると

頚椎が正常な位置にないので肩こり、頭痛がしてきます。

1日の1/3から1/4は寝ていますから

寝る環境はとても大事です。

こちらも参考にしてください。

 

にしざか施術院ではあなたに適切な睡眠環境をアドバイスしています。

 

 


坐骨神経痛

座骨神経痛は、辛いです。 病院や整体・マッサージに通っても一向に良くならない。坐骨神経痛や腰痛を治したい。でも、何処に行っても治らないそれが現状だと思います。   坐骨神経痛を治すには、まず根本的な原因を取り除かないと、なかなか完治しない病気です。お尻から脚にかけての痛みやしびれ、同じ姿勢をしていると腰部が痛い、長時間歩くと腰背部が痛い、重い荷物を持つと腰にくる、腰が痛くて同じ姿勢で寝ていられない、咳で腰背部痛が増す・・・坐骨神経の痛みの出方は人様々です。これに思いあたる方、どこの整体やカイロプラクティックに行ってよいか迷っている方は、是非ご覧になって下さい。

 

坐骨神経痛の自己診断法1.お尻から足にかけて激しく痛む

2.何年も前から、背部に痛みを感じる

3.便秘がち

4.腰部に痛みが長期間続いたことがある

5.重い物を持ち上げると、お尻に痛みを感じる

6.長時間立っていたり、座っていると腰部が痛くなる

7.長時間歩行で、腰背部が痛くなる

8.咳やクシャミで、腰背部が激しく痛くなる

9.就寝時、腰背部が痛くなり姿勢を変えずにはいられない

10.起床時に、腰背部が痛くなる

11.1日の終わりに、足がひどく痛くなる

座骨神経痛の出方は、人さまざまです。上記のような症状がみられます。他の病気の症状と共通している場合もありますが、当施術院の整形学的検査・神経学的検査で、原因を追究して、痛みのない生活を取り戻しましょう。

坐骨神経痛は、仕事や日常の生活習慣が大いに影響を与えています。

施術についてですが、無理なマッサージやけん引は、筋肉を硬化させるおそれがあります。 筋肉はその末梢神経が微妙で繊細のために、筋肉の拘縮を解放するには非常に熟達した技術が必要です。 カイロプラクティックは、ソフトに対応する最適な施術法と言えます。

 

 


骨盤・仙骨の歪み

nekoze.jpgのサムネール画像腰痛、肩こりの他に冷え性、ひどい生理痛、頭痛、手によく汗をかくなどいろいろと大変。気づいてはいるけれどなんとなく過ごせてしまうのでそのままにしてしまっていたようです。

やはり、母親とそっくりのおしりが突き出して猫背の悪い体型。

骨盤の中心にある「仙骨」が変位しているためにお腹を突き出すことで姿勢バランスを保とうとしています。その結果、背中が丸くなることで首の付け根の傾斜が強くなり、あごが突き出る猫背姿勢になっています。

このような不良姿勢の方はとても多く、無理に背筋を伸ばしたり、姿勢を良くしようと無理をすると逆に苦しかったりします。10代であれば肩こりや腰痛などの自覚も少ないですが、20代後半〜30代、40代と年を重ねるごとにこの姿勢や歪みがより強調(悪化)され、コリも痛みも疲れも増してきます。しかし、大半の施術(院)が患部や背中のマッサージに終始しています。この方は20歳なので施術が終わったあと姿勢がとてもよくなり、マッサージしてないのにすごく楽になったと言ってます。

 にしざか施術院では、先ず骨盤の中心軸「仙骨」を整え、「頭蓋と仙骨」を結び「背骨」の中の「脊髄」を包む「硬膜」と呼ばれる膜組織の緊張を取り除き「脳脊髄液」の循環を促進させることで、姿勢が整い、筋肉の緊張、血液やリンパの流れ、神経の働きが改善され、身体本来の機能と治癒力が回復していきます。


膝痛

膝痛はただ膝だけを治せばいいのではありません。
多くの原因は、他にあるからです。

膝痛とは

中高年で多く発症する膝痛の多くは、膝関節内部の変形によって、痛みが生じる、変形性膝関節症であると言われています。
この病気は、膝関節内部の軟骨が摩耗し、摩耗した物質が関節に刺激をし、炎症を起こす、 あるいは、軟骨の減少で関節のかみ合わせが狂い、その影響で摩擦が生じる等が要因となって発症すると考えられています。

原因

膝痛の原因は、大きく分けて二つ考えられます。
一つは、膝の外傷によって膝周辺部に細菌が入り、化膿性関節炎等がひきがねとなって発症する場合、もう一つは、原因不明の膝関節痛です。しかし痛みの状態は、神経障害、いわゆる神経痛が絡んでいるケースが多く、カイロプラクティックの治療で痛みの大半は消失します。

hiza_img01.gif膝痛の場合、膝関節内部の状態だけがすべての痛みの原因ではなく、臀部、大腿部、下腿の筋の緊張もかなり関係しています。
膝痛の要因として、脊椎、骨盤のサブラクセーション(神経圧迫)があります。
関節の亜脱臼、骨格に歪みがある場合は、その部位を調整することで筋の緊張は解かれ、膝関節にかかる負担が少なくなり筋の緊張によって過敏に反応していた神経が落ち着き痛みは和らぎます。

膝関節症は膝に水(関節液)が溜まることもあり、膝そのものに全ての原因があると思われているが、いちがいにそうとは言えません。人間の身体は、部位を問わず、使わないと退化しますが、負荷をかけて刺激的に使えば深部の毛細血管にも栄養を送り届けることができます。
それによる循環作用で、免疫力も惹起され、身体が活性し、病んだ場所を元に戻そうとする自己治癒力が働きます。
膝痛の発症要因は前述したが、痛みを助長しているのは膝をとりまく神経の刺激が大きく関与しているのは否めません。

膝痛における一般的な軽減法として減量があります。
膝痛を少しでも軽減させるために体重を落とすことをお勧め致します。整体における膝痛改善法は、脊椎のヒズミの矯正、マッサージ、電気治療等ですが、重症者は膝関節の完全可動域を取り戻すには多少時間がかかると思います。

しかし当院では、正座ができるまで回復することが多いです。
膝関節を、動かすことによって可動域が確保されるが、痛みが原因で拘縮が、起こるが、施術によって正常になります。
大切なことは、患者さん自身の積極的に治そうという、気持ちであります。

又、膝は、平地を歩行中、体重の約3倍、走行時約10倍、階段の昇降約7倍の負担がかかるため障害が生まれやすいのです。

そのほか以下9つの原因が引き金となるケースが多いです。

①老化
②肥満
③スポーツ障害
④偏平足
⑤O脚、X脚
⑥外反母趾
⑦重労働
⑧半月板及び靭帯の損傷
⑨骨折後の変形

など

症状

膝痛を訴えている人のうち、半数以上が変形膝関節症です。急にひどくなるものではなく、何年もかけて徐々に進行するのが特徴です。特の40才以上の中高年の人の多く、圧倒的に女性に多いです。
症状の進行は以下のような経過を辿ります。

①膝の違和感
はじめは、著つとした動作から膝の違和感が始まります。膝が重たく感じ、なんとなく膝の歯車がかみ合わない感じになります。

②膝のこわばり
起床直後、動きにくかったり、長時間座ったままでいると、関節がこりかたまったりします
症状が軽いうちは、この症状は一時的なもので、こりをほぐすように少しずつ動かしていると軽減しますところが、重症のなるとほぐれにくくなり、関節が動く範囲が狭くなってしまいます

③膝の痛み
症状が進行すると、徐々に痛みをともなうよになります
軽症のうちは、歩き始めや、膝を動かし始めたときに痛みます
徐々に症状が進行すると機械の油が切れたときのようなギシギシとした痛みが生じ、動かしているうちに少しずつ痛みが引きますが、動かしすぎると、また痛み始めます

④膝に水が溜まる
膝に水が溜まる症状(関節水腫)がおきる人もいます。
膝が腫れ、水のため膝をまげようとするとはったような感触を受けます

⑤関節の変形
変形性膝関節炎は、O脚気味の人に多く見られる病気でが、進行するにつれ、O脚の度合いがひどくなっていきます。これは、膝の内側の軟骨がすり減った結果、体重が膝の内側にかかるようになり、重心の軸が内側にずれるためです
O脚はゆっくりと、少しづつ進行していきます

あなたの症状はどの段階ですか?

check.gif1時間歩いても膝痛はほとんどない。
check.gif連続して1時間歩くのは少しつらいが、途中で休みながらなら膝痛や疲れは回復する。
check.gif休みながらでも1日中パート歩きをした後は、膝痛が2~3日残ることが多い。
check.gif1時間も続けて歩けないし、膝痛も何日も抜けない。いつも膝にはサポーターなどを巻いている。
check.gif膝の曲げ伸ばしをすると音がする。
check.gif階段を降りているときにカクンと力が抜けるように膝が折れる。
check.gif正座が苦痛になった。立ち上がるときに膝痛がある。
人間は常に外的ストレス、内的ストレスによって生きています。その状態を保とうと、恒常性、ホメオスターシスが働いています。免疫力もその内の一つです。外的ストレスの典型が体にダイレクトに外力が加わるのが、転倒、スポーツ、交通事故等です。又、内的要因として、咳やくしゃみをしても同様です。人間に外力が加わると、人間は内的に症状を出して、自分本人に言い聞かせます。
「今、外力が加わって損傷したので、その部分を休んで治しなさいと」。又、背骨も外力のリアクションで、頚椎一番、胸椎、腰椎、骨盤がゆがみます。中には時間が経過した後に症状が出てくる事もあります。継続的な小さい物理的ストレス(力)でも背骨はゆがみます。

立ちっぱなし・座りっぱなし・悪い姿勢等、これらはすべて背骨に負担をかけ続ける動作であり、仕事や日常的に行う動作である場合は、常に何もしなければ、背骨をゆがませ続けていることになります。

なぜ背骨がユガムと膝痛になるのか? 前述したように、頚椎一番、胸椎、腰椎、骨盤が、ゆがみます。中でも一番膝の痛みと関係する部位が、骨盤です。骨盤は骨の中でも重くて、形も大きく、体のほぼ中央にあります。仙骨を中心として、骨盤は、ねじれます。

骨盤がねじれると、仙骨がくるい、そのすぐ上にのっている、腰椎の周囲の筋肉、腰方形筋、起立筋、広背筋等に、無理なストレスがかかり、腰椎に、ヒズミを生じます。腰椎が狂うと、それを、補おうとして、股関節痛を、引き起こす場合があります。

殆どの場合は、股関節を通り過ぎて、直接、膝関節に負担が来て、症状が出る場合が多いようです。又、骨盤がゆがむと、一緒にそれらの筋肉、特に、ハムストリング筋等も引き伸ばされ、張りや、だるさ、神経痛が、膝の前、内側、外側、膝の後ろや、太ももの裏や、ふくらはぎまで及びます。さらにひどい場合は、足の指先のほうまで、痛みが発生して、放っておくと、歩くことさえ困難になってきます。

俗にいうギックリ膝も骨盤のひずみ、特に仙骨の狂いがひどいとなりやすく、その周りでサポートしている、背中や腰、大腿部、腓腹筋等ギブアップし、膝の周りの筋肉が、悲鳴を上げた状態なのです。

治療の流れ

1.問診
2.整形外科的検査
3.姿勢検査
4.触診(静的触診、動的触診)
5.足の長さ検査
6.骨盤の矯正
7.頚椎の矯正
8.膝の矯正
9.最後に検査
10.生活習慣のアドバイス




頭痛,首の痛み

あなたはいつまでも頭痛薬を飲み続けるつもりですか?

頭痛とは

頭痛とは、頭に感じる痛みのうち、表面的な痛み、或いは、深層的な痛み(深い痛み)、又、その中間的深さの痛み等、色んなタイプの痛みを含んだ幅の広い病気です。
日常的にありふれた症状でありますが、これを主症状とする致命的な病気もあり、又、原因が特定できない頭痛もあります。頭痛は、サイレントキラーであり、生命にとって重要な症状である為、この症状を見逃していると大変な事になります。

頭痛の種類

①血管拡張性頭痛
代表的なのは、偏頭痛など。

②緊張性頭痛
肩こりからくる筋緊張性頭痛など、筋緊張性頭痛では、『ストレス → 筋収縮 → 頭痛 → ストレス』という悪循環が生じます。

③牽引性頭痛
頭の中の、痛覚感受性組織が、ひっぱられたり圧迫されて起こる(例:脳腫瘍、頭蓋内血腫、低髄液圧症候群)。

④炎症性頭痛
髄膜炎やクモ膜下出血などのために頭痛が起こる。

⑤神経痛頭痛
顔を支配する感覚神経である三叉神経や上部頸髄神経の損傷は頭部の神経痛を引き起こす。

⑥関連痛頭痛
耳・鼻・歯などによる痛みの関連痛となる。

⑦アイスクリーム性頭痛
など。

緊張型頭痛は、マッサージでは改善されません。

日本人の3~4人に1人が「頭痛持ち」です。そのうち約70%が緊張性頭痛です。しかしほとんどが「肩こり」からくる頭痛で、検査をしても詳しい原因はわかりません。
頭部と首にはたくさんの筋肉がありますので緊張型頭痛にもさまざまな症状があります。

どこが痛いと感じますか?

①側頭部(こめかみ)
②頭部(頭の後ろ)
③前頭部(おでこ、目の奥)
④後頭部髪際(盆のくぼ)
⑤頭頂部(頭のてっぺん

いつ頭が痛いですか?

check.gif常に、いつも
check.gif仕事中だけ
check.gif自宅に帰ると
check.gifデスクワークが多い日に
check.gif肩こりがひどい時
check.gif吐き気が伴うほどつらい時もある
外的ストレスの典型が、体にダイレクトに外力が加わるのが、転倒、スポーツ、交通事故、継続的事務仕事、パソコン作業、手を上げ続ける作業、悪い姿勢、エアコン取り付け作業、庭木の手入れ、楽器演奏、縫い物、細かい手作業、等です。

又、内的要因として、咳やくしゃみをしても同様です。
人間に外力が加わると、人間は内的に症状を出して、自分本人に言い聞かせます。「今、外力が加わって損傷したので、その部分を休んで治しなさい」と。

又、背骨も外力のリアクションで頚椎一番、胸椎、腰椎、骨盤がゆがみます。中には、時間が経過した後に症状が出てくる事もあります。継続的な、小さい物理的ストレス(力)でも背骨はゆがみます。
立ちっぱなし・座りっぱなし・悪い姿勢等、これらはすべて背骨に負担をかけ続ける動作であり、仕事や日常的に行う動作である場合は、常に何もしなければ、背骨をゆがませ、続けていることになります。

なぜ背骨がゆがむと頭痛になるのか?首の骨は、小さくて脊椎の上部に七つあります、しかも、一番上には重さ約10kgの頭が乗っていますから、その王様の頭部を支える為に、兵隊の頚部が、ゆがんでしまいます。
頚部がゆがんでしまうと、今度は中隊の胸部がゆがんで、小隊の腰部もゆがみ、正しい姿勢を保つことができなくなってしまいます。

又、新兵の仙骨もゆがみます。そして、骨盤の上にのっている腰椎の周囲の筋肉、腰方形筋、起立筋、広背筋等に、無理なストレスがかかり、腰痛を起こすのです。
よって頭部から、一番最初にG(重力)が加わるところが、頚椎です。頚椎に、矢状面、冠状面から、外力が加わると、首に負担がかかり、頭痛となって現われ、危険を防止いたします。
こういった骨格の問題上、頭痛は女性に多いようです。


第1頚椎の歪みを正しい位置に戻せば、脳幹の神経圧迫が取り除かれ神経エネルギーの流れが良くなります。また、すべての骨が瞬時に正しい位置にシフトします。

カイロプラクティックは、自然治癒力を引き出す「根本療法」です。自然治癒力を引き出す以上の「対症療法」などはありません。

自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか?病院に行ってもよくならない・・・。つらさを理解してもらえない・・・。病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。
でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。

施術の流れ

1.問診
2.整形外科的検査
3.姿勢検査
4.触診(静的触診、動的触診)
5.足の長さ検査
6.骨盤矯正
7.腰椎矯正
8.頸椎矯正
9.後頭骨オステオパシー
10.最後に検査


肩こり

肩こりって実は完治するものなんです。
もう表面だけの応急処置はやめて根本原因を治しませんか?


こんな症状でお悩みの方へ
・パソコンを使うから肩がこる
・肩がこって辛い
・肩がこって目まで痛くなる
・首も痛くてたまらない
・肩こりから頭痛が起こる
・朝起きると肩がこっている
・腕が上がらない

肩こりの原因

こりと一言でいっても様々な原因があります。当院では「肩こり」を病気と位置づけ、その根本原因を探り、適切な施術を提供しております。
実際、今世間に広まっている肩こりによいとされている、一般的なマッサージや整体療法だけでは肩こりの完治というのは難しいと考えております。
根本原因が解決されていないから、また再発し、また安易に整体・マッサージなどに通うってしまうというスパイラルにはまっています。
当院では肩こりの「完治」を目的にまず原因を突き止め真の回復をめざします。
また、施術以外の生活習慣・食生活・精神的な安定などに関してもアドバイスしており、ライフスタイルの改善なども提案しております。
もちろん、強要などはせず、その患者さんの話をよく聞き、ベストな無理のないアドバイスを心がけております

主な肩こりの原因となるもの

①整形外科的疾患
頸椎や骨、骨格に問題があることから起きる肩こりの原因
■頸部椎間板ヘルニア
■胸郭出口症候群
■変形性頸椎症
■頸椎捻挫(むちうち)
■頸肩腕症候群
など、まだまだたくさんありますが、これらの症状は肩こりの原因になっております

②内臓の病気
骨格などの判断しやすいものではなく、実は肩こりの原因は内臓疾患によるものも多いのです。
・これらの症状をもたれている場合は、肩こりの引き金となっております。こういう場合は施術院の施術だけでの関知は難しいのでライフスタイルの見直しや、内科などを進めさせていただく場合もあります。

③精神疾患
精神的なストレスや疾患で肩こりになる場合もあります。
心身症・神経症・うつ病・自律神経失調症・過呼吸症候群・不眠症・マタニティーブルーなど
精神的な症状の場合は、骨格の調整やマッサージなどを行っても一時しのぎで終わってしまいます。こういった場合は治療を続けながら心のケアもご提案させていただきます。
なぜ 肩こりになるのか?
肩こりの多くは、日常的な悪い姿勢によるものです。 人間の頭部は5kgの重さがあると言われていますが、 頭の重心が正しい位置から外れたまま長時間過ごすことによって、肩から首にかけての筋肉に負荷がかかっているのです。
日本人の多くは背中を丸くしている人が多いのですが、それによって頭の重心が前方に移動しています。 前方に移動した頭は、首の後ろから肩にかけての筋肉を緊張させることによって、その位置を維持しています。 緊張した筋肉は血行が悪くなり疲労物質が溜まりやすくなります。 血行が悪いことから、酸素が足りなくなるので鈍い痛みとなって現れます。 人によっては自律神経の調子を崩す場合もあり、自律神経失調症と思える症状が現れたりします。
一時的に筋肉を疲労させているだけなら、休養を取れば徐々に回復するはずです。 また、運動したり揉んだりすることによって血行を促せば、良くなる場合もあります。 しかし、一晩寝ても治らない、運動したり揉んだりしても一時的には良くなることはあっても、 またすぐ悪くなってしまうという場合には、 一時的な筋肉の疲労では無いと言えます。
肩こりの原因は何というように一概に限定することはできませんが、 姿勢が悪くなって良い姿勢になれないことが原因となってる場合が多くあります。
慢性的に頭部が前方に突出した姿勢にする要素がなんであっても、 僧帽筋など首の後ろや背中にある筋肉は、姿勢そのものによって引っ張られ続けます。 この姿勢を続けることによって後頭部の筋肉などが疲労するようになります。 時間と共にこの疲労は頭部にまで広がり、痛みとなります。


施術の流れ

1.問診
2.整形外科的検査
3.姿勢検査
4.触診(静的触診、動的触診)
5.足の長さ検査
6.土台の骨盤(仙骨)から矯正
7.胸椎の矯正
8.肩のオステオパシー
9.頸椎運動または矯正
10.頸椎オステオパシー
11.最後に検査
12.アドバイス
一般的にこのような流れになっておりますが、一人一人に合わせたオーダーメイドの施術を施していきます。



腰痛

一般的な整形外科や整体院などの治療では、
なぜ腰痛が完治しないのか?
なぜ当院では短期間で効果を実感できるのか?

原因

①整形外科的疾患
■腰椎椎間板ヘルニア
■腰部脊柱管狭窄症
■脊椎(腰椎)分離症
■脊椎(腰椎)すべり症
■変形性脊椎(腰椎)症
■坐骨神経痛

など

②内臓の病気
腎臓・尿管結石・大動脈瘤・婦人科の病気・悪性腫瘍(ガン)等
 
これらの症状の場合は他の病院を紹介することがあります。

③なぜ腰痛になるか
人間は常に外的ストレス、内的ストレスによって生きています。その状態を保とうと、恒常性、ホメオスターシスが働いています。免疫力もその内の一つです。外的ストレスの典型が、体にダイレクトに外力が加わるのが、転倒、スポーツ、交通事故等です。又、内的要因として、咳やくしゃみをしても同様です。
人間に外力が加わると、人間は内的に症状を出して自分本人に言い聞かせます。「今、外力が加わって損傷したので、その部分を休んで治しなさいと」。又、背骨も外力のリアクションで頚椎一番、胸椎、腰椎、骨盤がゆがみます。
中には時間が経過した後に症状が出てくる事もあります。継続的な、小さい物理的ストレス(力)でも背骨はゆがみます。
立ちっぱなし・座りっぱなし・悪い姿勢等、これらはすべて背骨に、負担をかけ続ける動作であり、仕事や日常的に行う動作である場合は、常に何もしなければ、背骨をゆがませ、続けていることになります。
なぜ背骨がゆがむと腰痛になるのか?骨盤は骨の中でも重くて、形も大きく、体のほぼ中央にあります。その骨盤の中心である仙骨が、ゆがんでしまうと、正しい姿勢を保つことができなくなってしまいます。
すると、仙骨のすぐ上にのっている、腰椎の周囲の筋肉、腰方形筋、起立筋、広背筋等に、無理なストレスがかかり、腰痛を起こすのです。
腰椎のヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などを誘発する場合もありますし、坐骨神経痛という症状が出る場合もあります。坐骨神経など足に分布する神経は、骨盤の中を走っているため、骨盤がゆがむと、一緒にそれらの神経も引き伸ばされ、張りや、だるさ、神経痛が太ももの裏や、ふくらはぎまで及びます。
さらにひどい場合は足の指先までしびれることもあり、放っておくと、歩くことさえ困難になってきます。俗にいうギックリ腰も骨盤のひずみがひどくなり、周りでサポートしていた背中や腰の筋肉がギブアップし、仙腸関節が、狂った状態なのです。
ちなみに、妊娠中は急激な体重の増加やホルモンの影響で仙腸関節が、離解したままの状態です。出産時は実際に左右の骨盤が大きく広がるため、産後はさらに離解しやすくなってしまいます。ちなみに当院では、男性に腰痛が多いようです。

どこに痛みを感じますか?

①ウエストあたりが痛い
②腰の真ん中が痛い
③お尻が痛い
④腰から足にかけて痛い
⑤尾骨が痛い

いつ痛みを感じますか?

check.gifいつも、痛い
check.gif同じ姿勢(座位、立位)でいる時。
check.gif今までと違う動作をすると時。
check.gif座った姿勢から立ち上がる時。
check.gif歩き始める時、腰をひねる時。
check.gif歩行中。
check.gifちょっと前かがみになった時。

施術の流れ

1.問診
2.整形外科的検査
3.姿勢検査
4.触診(静的触診、動的触診)
5.足の長さの検査
6.仙骨、腰椎の矯正
7.頸椎の矯正、(胸椎は別の日に)
8.首(頸椎)のオステオパシーで気持ちよく
9.検査して確認
10.生活習慣のアドバイス



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