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ブログ 2012年12月アーカイブ

新型の骨粗鬆症

骨密度が下がってしまう骨粗しょう症。
骨の成分の6~7割はカルシウムですが、カルシウムが減ることによって骨がスカスカになってしまう病気です。
主な原因は加齢や、閉経による女性ホルモン(エストロゲン)の欠乏などです。
特に女性に多くみられ、70歳以上では半数近くがかかっているといわれています。
骨折しやすい場所は、大腿骨頸部(足の付け根)や背骨の胸腰椎移行部(背骨の中心部)、手首などです。

それでは新型の骨粗鬆症というのは カルシウム以外に、コラーゲンが減ることによって誰もが発症してしまうのが新型の骨粗しょう症。
骨の中ではカルシウムだけではなくコラーゲンというタンパク質が網の目状に張り巡らされ、骨の弾力性を保っています。
しかし新型の骨粗しょう症になると弾力がなくなって骨がもろくなり、骨折しやすくなってしまうのです。
大きな原因になっているのが糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病です。
これは血液中の糖などがコラーゲンのしなやかさを奪い、骨の質つまり「骨質」を低下させてしまうからです。

骨の中ではカルシウムだけではなくコラーゲンというタンパク質が網の目状に張り巡らされ、骨の弾力性を保っています。
しかし新型の骨粗しょう症になると弾力がなくなって骨がもろくなり、骨折しやすくなってしまうのです。
大きな原因になっているのが糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病です。
これは血液中の糖などがコラーゲンのしなやかさを奪い、骨の質つまり「骨質」を低下させてしまうからです。

これからは、骨密度よりも骨質を意識して丈夫でしなやかな骨作りを意識しましょう。


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