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眠れない、不眠症

眠れないことは、ひじょうに憂鬱ですが、一口に睡眠障害の不眠症といっても、寝付きが悪い、途中に何度も目覚める、眠りが浅い、目覚めがスッキリしない等、様々ですが、これ等は睡眠薬とか精神安定剤では、誤魔化しているだけで、根本的な解決には至りません。

「身体は疲れているのに、目が冴えて眠れない」といった神経が興奮しているような不眠症の場合、自律神経のバランスが崩れている(自律神経失調症)可能性があります。

●自律神経の乱れが眠りの浅い熟睡できない不眠症の原因

睡眠障害である不眠症 症状には2つの原因がありますが、自律神経失調症などで自律神経のアンバランスを引き起こし、交感神経優位の不眠症か、もう一つは睡眠時の脳波が乱れて、深い眠りに入っていけないタイプ、あるいは両方が複雑に絡み合っているケースもあります。

前者は、頚椎の周囲には自律神経が密集していますので、頚椎のカーブまたは頚椎のズレが交感神経を刺激している位置にあるため、交感神経優位になり、寝ている最中も緊張が取れずに深い睡眠に入れないタイプです。

自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、日中活動しているときは交感神経が優位になり、夜休息するときは副交感神経が優位になります。副交感神経によって休息が惹起されます。

これが、夜眠るときにも交感神経が優位になっていると、興奮して眠れません。


●頭蓋骨のゆがみが脳波の睡眠リズムの乱れを起こして不眠症の原因に
後者の脳波が絡んでいるケースですが、これは15種23個の頭蓋骨の歪みから脳波の睡眠リズムが乱れて睡眠障害の原因になっています。

これは頭蓋骨のゆがみが解消されれば解決しますし、寝つきが悪い(入眠困難)、夜中に目が覚める(中途覚醒)、眠りが浅い(熟睡困難)、朝早く目が覚める(早朝覚醒)も改善します。

このケースを抱えてらっしゃる方は、瞼(まぶた)のたるみの(眼瞼下垂)の場合が多いですし、いかり肩になっている傾向もありますから、鏡に映して確かめて見て下さい。

現代人はストレスを感じながら日中活動していることが多く、交感神経の緊張が非常に高まっている状態ですが、夜眠る時には副交感神経が優位の状態にすんなりと切り替わることができると、体も脳も休まります。

自律神経失調の原因としては、生活リズムの乱れ・過度なストレス・環境の変化・・ホルモンバランスの変化(特に女性の場合)などがあげられますが、他に脊柱や骨盤の歪みからくることも考えられます。

自律神経は、大ざっぱにいうと、頭と仙骨(下位)から副交感神経、頚椎~仙骨(上位)から交感神経が出ています。脊柱や骨盤の歪みや可動性の制限があると、その周辺の組織が硬くなり自律神経が刺激され、自律神経失調の原因となることが考えられます。

背中が硬いと、交感神経が刺激され興奮し、交感神経優位となります。

首や肩・背中の張りを訴えてご来院される方の中で、「疲れているのに眠れない」という人は、首や肩・背中の張りがとれてくると不眠症も解消されるケースが多いです。

不眠を訴えてご来院される方では、蝶形骨まわりの縫合(コメカミのあたり)が硬くなっている人が多いです。

 


また、睡眠習慣の乱れから、体内時計を狂わせてしまって寝入りや寝覚めの状態のリズム障害が起きて、熟睡度も低下し、深い眠りに入っていないような睡眠障害の不眠症原因もあります。

眠れないことは、ご本人にとってはかなり深刻な問題で、この苦しみは耐え難いものですが、夜の時間が長く感じられ、テレビを見たり、本を読んだりしても、その時間を憂鬱に過ごして、眠れないと疲労回復もままならず、かえって昼間にボーットしてしまって、頭が冴えず、体内時計も狂ってしまい、極めて悪循環です。

「ぐっすりと眠って、すっきりと目覚める」、睡眠力さえアップできれば快適に眠れることでしょうし、「目が覚めたら、朝だった」という睡眠力がよみがえるのが理想なのです。

深部体温が急激に下がる時にぐっすり眠れるといわれていますから、就寝1~2時間前の入浴は効果的なのです。

胃腸の中にも体内時計があって食べ物が入ると調節していますから、深夜の食事は体内時計をくるわせて不眠症を招くことになりますから、注意が必要です。

目覚める前に体温が下がって、起きる時に体温が上がるのが正常なタイプなのですから、寒い夜もぐっすりと眠れていれば温かい状態で目覚めて、「朝、布団から出るのが辛い」ということはなくなることでしょう。

起床後には、「朝って、清々しい」と感じるのが理想であり、それには体調が良好でなければなりません。

● 熟睡のための寝具の工夫

不眠体調不良を正す以外にも、睡眠障害を解消し快眠に導くには適切な寝具も必要ですが、ここで具体的に詳しく挙げておきたいと思いますので、参考にして戴いて睡眠薬に頼らない不眠症対策につながれば幸いです。

第一に枕が高過ぎるのは、不眠症の傾向にある人は、背骨の理想的なS字カーブを保てていなくて、頚椎の前弯カーブも減少し、真直ぐな形に近いタイプが多く見受けられます。

枕が高いと首の緊張がより発生してリラックスしにくくなりますから、注意が必要です。(横臥になった時には、肩の幅程度の高さの枕が適当ですが、就寝中は少なくとも10数回の寝返りを打ちますから、ここでは無視します)

不眠症をお持ちの方は正常な背骨のS字状カーブではなく首の骨の頚椎の前方へのカーブも減少しています。

それから敷布団ですが、柔らかい布団、硬すぎる布団はよくありません。低反発布団や、低反発枕を使用している方が、よく来院されています。

当院では、患者様にあった寝具の説明もしています。 


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竹の子をいただきました

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お客様にタケノコをいただきました。

それもぬか付きで。

本当にありがとうございます。

旬のものをいただけるというのは本当に幸せです。



旬の食べ物は生命力の源です。

昔から『初物を食えば七十五日生き延びる
『初ものは縁起がいい』などといわれてきました。

まだ、栄養学などに時代に伝え継がれてきた初物への感謝、
そこには無病息災を願う先人の知恵が詰まっています。

日本の素晴らしいことは四季があることです。
季節ごとの食材がありそれを上手に食べることによって
からだのバランスを整え健康を保ってきました。

冬の間、土の中でねむっていた種が次々と芽を出すように
春は生きとし生けるものが活動を始める季節です。

山菜や野草がおいしくなる春には「にがみを盛れ」と
言われてきました。これは芽吹く時期には、
苦みのあるものを食べ、冬の間に体内にたまった老廃物を
出して ビタミンやミネラルを取り入れようという知恵なのです。


また、春の陽光をふんだんに浴びて育った春野菜には、
たくさんの葉緑素とカルチノイドなど抗酸化力のある色素
が含まれています。

生命力あふれる旬のものが持つ力が、私たちのからだに
新しい細胞を作り出します。

タケノコに含まれる主な栄養素とその働き

疲労回復
グルタミン酸やチロシン、アスパラギン酸などのうまみ成分
でもあるアミノ酸が含まれています。ゆでた時にでる白い粒
状のものはちろしんで害はありません。

カリウムを豊富に含んでいる
ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果が
あります。また、足などのむくみをとる作用もあるそうです。

食べすぎに注意
あくが強いので食べすぎると吹き出物やアレルギーに似た
症状を起こすことがありますので注意が必要です。

食物繊維の塊
食べてもわかる通り食物繊維を豊富に含んでいるため便秘
や大腸がんなどの予防に効果があります。








1回で体の変化が実感できます

春になって急に気温も上がってきました。
近所の上尾平塚公園でも連日ござを引いてお弁当食べてお花見をしている姿が見られました。

春は暑くなったり寒くなったり、1日の中でも昼間は25度くらいになりますが朝晩はまだまだ寒いですね。

体もあまり慣れていないせいか調子を崩す方が多いです。この季節の変わり目は要注意ですね。

自律神経も乱れがちです。

こんな時は骨盤、背骨のゆがみを調整して自律神経を整えましょう。

にしざか施術院では1回で体の変化が実感できます。

口コミはこちら



上尾市で腰痛解消 カイロプラクティック整体 にしざか施術院

土曜・日曜・祝日も営業しています。

営業時間:AM10:00~PM10:00

今年の春は特に寒暖の差が激しく気温が10℃以上違う時もあってまた、雨が多いですね。

気温と気圧の大きな変化で自律神経が正常に働くなくなっている人が多いです。

めまいがしたり、頭痛がしたり、腰痛になったり、昔の古傷が痛み出したり、肩が痛み出したりと。

体の不調があっても病院ではよくわからない場合が多く、結局「自律神経失調症でしょ」と言われます。

では、普段からどのようなkとに気を受けたらいいのでしょう。

まず日常生活で考えられる原因としては

①精神的なストレス・身体的なストレス

②不規則な生活や睡眠不足

③更年期障害や疾患が原因となる市立神経が乱れる

などがあります。


予防法として

①精神的なストレスに強くなる

②心身をリラックスさせる方法を見つける

③ライフスタイルを見直す

④適度な運動をする

⑤ビジネス書を読んでみる(以外にビジネス書にストレスを軽減するヒントが書いてある)

⑥カルシウムを積極的にとる

⑦カイロプラクティックで骨盤、背骨と頚椎を矯正する。

背骨が曲がっていると自律神経が正常に働きません。

曲がっているな~と思ったらいつでもご相談ください。

相談/予約   

直通電話:090-9159-6541 

 mail:sopan2013@gmail.com  


人間は緊張と弛緩を一生繰り返す

■日常生活で繰り返される緊張と弛緩

私たち人間は、緊張(集中、収縮)と弛緩(分散)を繰り返しながら生きています。

例えば呼吸でいうと、吸うことは緊張吐くことは弛緩です。

さらに1日の中では昼間の行動は緊張で夜間の睡眠は弛緩です。


また人は長い人生の中で、周期的に緊張の時期と弛緩の時期を繰り返してもいます。

この緊張と弛緩は、交互に行われるだけでなく、同時に行われることもあります。

例としては、人と話すとき、内容を考えたり、うまく伝えようとして緊張し、言葉を外に出すことで同時に弛緩も行うのです。



■緊張と弛緩をバランスよく繰り返す

人間の生き方は人それぞれですが、上手に生きることとは、この緊張と弛緩をバランスよく繰り返すことでしょう。どちらも重要で、どちらが欠けてもいけません。

ところが、緊張と弛緩のバランスが上手に取れない人が以外に多くいます。緊張しっぱなしで弛緩できないのです。

また、弛緩するにはさらに強い緊張状態を作り、緩めるといいのですが、弛緩できない人はこの緊張状態をつくることも苦手です。

緊張と弛緩をバランスよく繰り返していかないと、歳を重ねていくいくうちに、からだがとても鈍感になってしまいます。

カイロプラクティックで一度、体のバランスを整えてみませんか。

インフルエンザワクチンの効果 免疫力の抗体が10倍以上に増えた

今年のインフルエンザはあまり熱が上がらず軽い症状のものが多いような感じですね。

インフルエンザといえばワクチンですが、皆さんはインフルエンザワクチンを打ちますか?

インフルエンザワクチンは打ったとしてもかかる人はかかります。

インフルエンザワクチンを打った人は症状が軽く済むそうです。

注意しないといけないのは体が調子悪い時に打つと余計ひどくなってしまうのでやめるべきです。

ちなみに私はインフルエンザの予防ワクチンは打ちません。

かかったら病院にいきます。

大事なのは普段から免疫力を高めておくことが何よりも大事です。

血流をよくしたり、運動して体を鍛えたり、ストレスを溜めないように時々解消したり、

睡眠を十分とることも大切です。

プロ野球選手のように普段から鍛えていてもかかる人もいます。

要は疲れも溜まっているとかかりやすくなってしまいますね。

ところで最近ワクチンの効きを画期的に良くする物質を開発し、サルを使ったインフルエンザの実験で効果を確かめたと、独立行政法人・医薬基盤研究所の石井健プロジェクトリーダー(免疫学)と北九州市立大の桜井和朗教授(生体高分子学)らの研究グループが、米科学アカデミー紀要電子版に発表しました。

ほかの感染症ワクチンへの応用も視野に、5年内にインフルエンザワクチンで臨床試験を始める考えのようです。
 
研究グループは、免疫細胞の働きを高めることが知られている、人工的に合成した特殊なDNA※(デオキシリボ核酸)に着目。このDNAだけでは働きが不安定なため、キノコの成分として知られる糖類と結合させ、体内で分解されにくく、免疫細胞に届きやすいように改良したそうです。
 
この結果、インフルエンザワクチンの効果を比べたカニクイザルの実験では、改良前に比べて、免疫力の指標となる抗体の量が10倍以上も増えたそうです。

すごいですね。

将来に期待できそうです。

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