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背中・肩甲骨が鉄板のように硬かったのに...

しばらくぶりに来院されたお客様で、背中・腰・肩甲骨周りがものすごく硬くて

鉄板のような感じでしたが、昨日来られて触ってみるとこの前(1ヶ月くらい)よりは指が入るかんじでした。

帰り際に肩甲骨良く動かすようにしてくださいと伝えてあったので暇さえあれば後ろ回しにぐるぐる回していたそうです。

BCBのゴムバンドを使うともっと効果的なんですが、よーくまわすだけでも違いますね。

あとは、首が前のほうに出ていたので首が痛かったらしく

しっかりと湾曲を作ってあげて、環椎のずれをもとどうりにしてあげたら、首も楽になって回りやすくなりました。

この方は普段介護の仕事をしていらっしゃるのですが、とてもハードで肉体労働なので大変ですね。

マッサージではもうどうにもならない方はぜひ にしざか施術院へいらしてください。


自律神経系の乱れで姿勢が悪くなる

春というか初夏に近い陽気ですが、この時期は姿勢が悪くなりやすく、そして肩こり・頭痛・背中の張り感といった症状に見舞われるケースがある理由には、どういったことがあるのでしょうか。

春は、内臓機能や身体の緊張・リラックス、体温調整などにかかわる自律神経系の調子が乱れがちです。

昼間は暑いくらいなのに、夜はヒンヤリとした空気で寒く感じたりする日もありますが、こうした気温変化に体の調整機能がついていかず、体調を崩す人もいます。

この時、筋肉が緊張しやすい状態になるケースもよくみられ、肩こりや頭痛につながることがあります。

頭部や腕を支え、姿勢を保持する機能も低下するため、姿勢を維持しにくくなり、猫背姿勢が楽に感じてしまいます。

そして、春は環境の変化も多い時期です。新しい職場でのスタートや新しいメンバーでの仕事、引っ越しをして慣れない生活だったりと、様々だと思います。こうした新生活のスタートを楽しむことができる人よりも、心配や不安がつきまとっている人の方が、ストレスとして体に反応がでやすいです。

その中でも胃腸の不調が、姿勢に変化をもたらします。胃腸の具合が良くないと、お腹にしっかりと力が入りにくく、腰や骨盤の支えが不安定になります。胃痛のある人も、少し前傾姿勢になるため、姿勢をきれいに保てなくなります。

春の姿勢不良を予防するには?

毎年、寒い時期から暖かくなる頃に体調が悪くなる、という人は、冬の頃から体の緊張状態を改善させておくことをおすすめします。軽い全身運動やマッサージなどをして、筋肉の過剰な緊張を予防することで、自律神経のバランスを保ちます。よくわからない、という人は、今からでも行ってください。

胃腸の調子が悪い人は、仰向けで寝た状態で、不調を感じる部分に手を乗せて、ゆっくりとして深呼吸をくりかえしてみましょう。不調部分の周りの筋肉が緊張しがちですが、それがゆるみ、胃腸のつらさが軽減することがあります。

治療するべき胃腸疾患が原因での症状では、医師の受診が必要な場合もあります。自律神経の乱れと胃腸など内臓の不調を改善させて、きれいな姿勢を保持しやすい状態に近づけましょう。

猫背気味や鏡をみて方の高さが左右違う方は背骨がゆがんでいます。そういう方は運動だけでは良くなりませんので当院へお越しください。背骨のゆがみは骨盤から来ています。

ぜひゆがみを治して自律神経を整えましょう。


骨とコラーゲン

骨を作る成分で欠かせない成分といえば、カルシウムと答える方が多いと思います。実はコラーゲンも大きな役割をしています。

丈夫でしなやかな骨をつくるのに、大部分が線維状のたんぱく質であるコラーゲンが欠かせません。

骨は、コラーゲンの線維を網の目のように張り巡らし、これをムコ多糖たんぱく質(プロテオグリカン)という糊で固めます。その骨組みにカルシウムやリンなどを沈着させます。  

骨の成分の約80%はカルシウム、リンなどの無機質です。残りの20%は有機質で、そのうちの90%がコラーゲンです。私たちの体のカルシウムの99%は 骨にあります。残りの1%は血液などの体液の中にあります。

体液のカルシウムは、リンパ球に活力を与えたり、ホルモンの量の交通整理をします。

骨以外の1%のカルシウムが足りなくなると、骨のカルシウムが溶け出して応援にかけつけます。足りなくなる一方のときには、応援も大車輪になり、骨のカルシウムがどんどん血液の中に動員されて失われることになります。

体の中でのコラーゲンの役割は、細胞と細胞をつなぎ合わせる、いわば接着剤のような存在。細い紐状のコラーゲンは、架橋といって、互いに橋を掛け合って結びつく性質があり、これにより細胞同士をしっかりとつなぎ合わせています。

つまり、骨の硬さを保つカルシウムと、それを柔軟に支えるコラーゲンが揃ってこそ、強くて丈夫な骨が作られるというわけです。

実はコラーゲンが体の大黒柱なのです。


ぎっくり腰

■ ぎっくり腰はなぜ繰り返すのか

    ぎっくり腰を繰り返すのは、その原因が解決していないからです。1週間程安静にしておくと痛みは消えてきて忘れてしまいます。なった瞬間は軽いものを持った時でもなるし、くしゃみをした時にもなったりします。別に悪いことしてないのに...なんていう方もいますが、普段の姿勢が悪かったり、自分は悪いとは思っていない姿勢というのは自分の楽な姿勢になっているものです。結果骨盤を歪め、腰痛を引き起こしそのまま腰痛の積み重ねがぎっくり腰を引き起こしてしまいます。

まず、背骨や骨盤の歪みを取り除き、日頃から体操や運動などで筋力をつけたり、腰に負担をかける生活習慣を改めたりすることが大切です。

また、よく腰痛になっている方に多いのが椎間板が減って変形していることがが考えられます。1度当院にご相談ください。


新型の骨粗鬆症

骨密度が下がってしまう骨粗しょう症。
骨の成分の6~7割はカルシウムですが、カルシウムが減ることによって骨がスカスカになってしまう病気です。
主な原因は加齢や、閉経による女性ホルモン(エストロゲン)の欠乏などです。
特に女性に多くみられ、70歳以上では半数近くがかかっているといわれています。
骨折しやすい場所は、大腿骨頸部(足の付け根)や背骨の胸腰椎移行部(背骨の中心部)、手首などです。

それでは新型の骨粗鬆症というのは カルシウム以外に、コラーゲンが減ることによって誰もが発症してしまうのが新型の骨粗しょう症。
骨の中ではカルシウムだけではなくコラーゲンというタンパク質が網の目状に張り巡らされ、骨の弾力性を保っています。
しかし新型の骨粗しょう症になると弾力がなくなって骨がもろくなり、骨折しやすくなってしまうのです。
大きな原因になっているのが糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病です。
これは血液中の糖などがコラーゲンのしなやかさを奪い、骨の質つまり「骨質」を低下させてしまうからです。

骨の中ではカルシウムだけではなくコラーゲンというタンパク質が網の目状に張り巡らされ、骨の弾力性を保っています。
しかし新型の骨粗しょう症になると弾力がなくなって骨がもろくなり、骨折しやすくなってしまうのです。
大きな原因になっているのが糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病です。
これは血液中の糖などがコラーゲンのしなやかさを奪い、骨の質つまり「骨質」を低下させてしまうからです。

これからは、骨密度よりも骨質を意識して丈夫でしなやかな骨作りを意識しましょう。


冷え性の悩みと解決法

季節の変わり目、体調を崩されている方もいるのではないでしょうか。
 そして、冬が近づくにつれて冷え性の悩み、特に女性に多いですね。

 ではなぜ、女性に多いのでしょうか。

 1つに、男性と比べ、血流の多い筋肉が少ないこと。また、皮下脂肪が多いのも、冷え性になりやすい原因です。
 皮下脂肪を減らすで、冷え性がいくらか緩和されます。

「脂肪の量は骨格で決まる」といわれています。

 歪んだ骨格のまわりには、脂肪がつきやすく、脂肪の量も増えます。
 骨格が縦長で細い人は、脂肪がつきにくい。
 一方、骨格が横に広がっている人は、脂肪がつきやすくなります。

 冷え性を防ぐには、脂肪を減らすことはもちろんですが、骨格のゆがみを治すことも、冷え性の緩和につながります。

 実は骨格の歪みは、ただ歩くだけでもある程度解消するのをご存じでしょうか?

本格的に寒くなる冬を前に、ぜひ対策してみてください。


メタボ・糖尿病対策②

GI値を下げるためのアドバイス

1.食物繊維やミネラルの多い食品を食べる。

2.ネバネバした食品を食べる。

3.単調な味の食材ばかり食べない。

4.主食より野菜、海藻から先に食べる。

低GI値食品
なめこ、昆布、玄米、レンコン、大豆、トマト、ほうれん草、さつまいも、そば、いちごなど

高GI値食品
食パン、もち、精白米、コーンフレーク、パスタ乾麺、どら焼き、じゃがいもなど

メタボ・糖尿病対策

メタボ・糖尿病対策の1つは、GI値の低い食品をたべること。酸味や苦味、渋味、ネバネバ食品を。

食品の糖質が消化吸収され、血糖値が上がる速さを数値化したものをGI値(グリセミック指数)といいます。
 同じカロリーでもGI値の高い食品は血糖値の上昇スピードが早いため、エネルギーよりも脂肪になりやすいと言われています。
 GI値の低い食品は血糖値の上昇スピードが緩やかなため、メタボ・糖尿病対策の1つになります。
 低GI値の食品は食物繊維やミネラル、酸味や苦味、渋味などを含む食品や、ネバネバ食品に多い傾向があります。ですから、ご飯は雑穀や胚芽米、酢やニガウリ、海藻やオクラなどを食べ、飲み物は甘味だけではなく、酸味も含むものを食べるとよいでしょう。
 また、野菜を食べる順番を後ではなく先にするだけでも、GI値は下がります。


精神的な強さは鍛えられます

精神科医 樺沢紫苑の話

最近の若者は、精神的に弱い」なんてことが言われますが、ロンドン五輪の若い選手たちの活躍をみると、全くそんなことはないことがわかります。

一昔前の日本選手の試合を思い出すと、精神的なプレッシャーに負けて実力を十分に発揮できずにあっけなく負けてしまうパターンが多かったと思います。しかし、今回の各競技で、プレッシャーに負けずに、実力以上の力を発揮しているチーム、選手をたくさんみかけます。


ちょっとしたストレスで会社に行けなくなる「新型うつ病」が増加しているという現象から、メンタルタフネス(精神的な強さ)が弱い人が増えていることは事実と思いますが、結局のところ、個人個人の問題なのでしょう。

メンタルタフネスは、幼少期の体験。つらいこと、苦しいことを我慢して乗り越えてきた体験によって鍛えられるものですから、甘やかせて育てられれば、我慢できない、ストレスに弱い、メンタルタフネスの弱い大人に育ちます。

一方、オリンピックで活躍するような選手たちは、小さい頃からスポーツを叩きこまれ、徹底して鍛えられ、つらい、苦しい体験を山ほどしているでしょうから、大舞台でも臆することのない、強い精神力を手に入れているのでしょう。

子供が転ばないように障害を取り除くのは、親の役割ではありません。転んでもすぐには手を差し伸べない。子供が自分で立上るまで見守り、精神的に支える。

子供に苦労させないことが子供への愛情ではなく、子供に苦労させることがむしろ、メンタルタフネスを育てるために重要なのだと、若い選手たちの活躍を見ながら思いました。


ダイエット脂肪肝

ダイエットするために炭水化物を摂らないようにと

ご飯をほとんど食べないとどうなるでしょうか。

 

中性脂肪はタンパク質がないと肝臓から出ていけません。
お肉やご飯を全く食べないと肝臓に中性脂肪を貯めてしまいます。

糖質を全く摂らないと肝臓で中性脂肪を作れないんです。
すると なんと体全体から中性脂肪が肝臓に集まってきてしまうんです。

そのため肝臓は中性脂肪でいっぱい。

脂肪肝の出来上がりです。

脂肪肝をほうっておくと肝炎→肝硬変→肝癌へと進行しますので

要注意です。

そうならないために、これをすれば脂肪肝から脱出できます。

糖質は取りすぎず適量をとる
食べる順番に気をつける
野菜から食べる

野菜ときのこ350g/日を摂りましょう。
体内への糖質の吸収を遅らせる
体内の糖質を消費しやすくしてくれる

肝臓にやさしい食生活
「オサカナスキヤネ」
お オリーブオイル
さ 魚
か 海藻
な 納豆
す 酢
き きのこ
や やさい
ね ネギ

これを基本に覚えて摂取しましょう。

 

 


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