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ブログ 健康情報

首、背中の痛み

オリンピックも終わり、お盆休みも終わって、そろそろ皆さんお仕事が始まってくる頃でしょうか。

今回のオリンピックは日本史上最多のメダル獲得おめでとうございます。私達に感動与えてくれて、とても楽しかったですね。

皆さんも休みにTVの前に寝っ転がっておつまみをほうばりつつ冷たいビールでも飲んで応援していたんではないでしょうか。

そのつけで、なんか最近首が痛いとか、背中、腰が痛いとかで来院される方が増えています。

TVを見るときは寝っ転がって見たら背骨が歪みますよ

正座して見てくださいとは言いませんが、正しく疲れない姿勢で見ましょう。


逆流性食道炎のお客様

今日のお客様、逆流性食道炎で薬を飲んで良くなったので薬をやめました。

そうしたら、またムカムカと痛みが始まって来ました。

もともと胃腸も悪いらしく、健康食品も飲むとぼつぼつと湿疹が出てしまうため

お薬や健康食品などはほとんど飲みたくないらしいです。

ちょうど1ヶ月前からヘルスウェーブ(骨格矯正マット)を購入していただいて

寝るようになってから、身体がポカポカと温まって冷え性気味だったのが

ぐっすりと眠れるようになったし、なんといつの間にか逆流性食道炎も忘れてしまうくらい

痛みがないらしいです。すごいです。

人間は 1日の1/3か1/4は寝ているので睡眠はとても大事です。

その寝ている間に修復ホルモンだったり成長ホルモンだったりがでて

身体をリセットしてくれるわけですから。

皆様も よく眠れないとか、冷えるとか精神的不安だと悩みがある方は

いつでもご連絡ください。


腸の働きを高めるためには 野菜・海藻・豆を食べよう

  腸内環境を改善するには、野菜や海藻、豆を多く取り、肉を食べ過ぎないようにすることが大切である。健康な人の腸では、善玉菌の割合が2割以上、悪玉菌が1割以下になっている。それ以外は日和見菌と呼ばれ、善玉菌が優勢であれば似た働きをしてくれるが、悪玉菌が優勢だと逆の性格を持ってしまう。

  野菜などに含まれる食物繊維は今では第六の栄養素と呼ばれる。厚生労働省は「日本人の食事摂取基準」で1日の目標量を男性19グラム以上、女性17グラム以上と定め、1日に350グラム以上の野菜を取ることを目標にしている。腸の働きを活発にする働きもあるので、便秘気味の場合は食物繊維を多く含む食材を積極的に取り善玉菌が増えやすい食事を心がけたい。日本人が1日に出す便の量は平均で125~180グラムだが、肉中心の欧米人だと100グラム以下に減る人が多い。食生活が改善されると、これが200~300グラムまで増えるという。
 

 便の色は黒みがかった色から黄土色になれば、善玉菌が増えてきたことになる。
 


体を温める食材

冷え性の人は、これからどんどん辛い時期に入ってきますね。
どんなに体を外から温めても、体の中が冷たくては効果がありません。

カイロプラクティックで骨盤・背骨の矯正をすると骨が正常な位置にもどるので血行が良くなります。ぽかぽか温まって寝てしまう方もいらっしゃいます。
皆さんは、施術を受けて実感されていると思います。

また、東洋医学(漢方)の世界では、冷えの解消は、食材の選び方と陰と陽の食材バランスで決まると言われています。
陽の食材は身体を内部から温める働きがあります。
反対に、「陰性」の食べ物は、体を冷やします。

【陽性食材】

寒い土地や気候に採れる物・赤や黒い色の物・塩辛い物・固い物・水分の少ない物が多いのが特徴です。
例)ごぼう・山芋・人参・蓮根・にら・ねぎ・かぼちゃ・生姜・にんにく・桃・あんず・梅・栗・くるみ・えび・豚肉・鶏肉・卵・赤身の魚・なまこ・あなご・みそ・しょうゆ・胡椒・山椒・自然塩・ほうじ茶 など

【陰性食材】

暖かい土地や気候に採れる物・白い色の物・やわらかい物・水分の多い物・が多いのが特徴です。
例)なす・トマト・ピーマン・バナナ・マンゴー・あさり・くらげ・わかめ・こんぶ・のり・大豆・豆腐・白砂糖・合成甘味料・食品添加物・バター・牛乳・コーヒー・アイス・精白食パン・精白うどん・タバコ など

冷え性の改善のためには 冷やす食べ物を減らし 温める食べ物を多く摂るようにすると良いとされています。
でも、これはあくまでも陰陽に基づいた考え方であり、陰性食材は体を冷やすから食べてはいけないと考えてしまうと栄養バランスが崩れてしまうので気をつけましょう。


眠れない、不眠症

眠れないことは、ひじょうに憂鬱ですが、一口に睡眠障害の不眠症といっても、寝付きが悪い、途中に何度も目覚める、眠りが浅い、目覚めがスッキリしない等、様々ですが、これ等は睡眠薬とか精神安定剤では、誤魔化しているだけで、根本的な解決には至りません。

「身体は疲れているのに、目が冴えて眠れない」といった神経が興奮しているような不眠症の場合、自律神経のバランスが崩れている(自律神経失調症)可能性があります。

●自律神経の乱れが眠りの浅い熟睡できない不眠症の原因

睡眠障害である不眠症 症状には2つの原因がありますが、自律神経失調症などで自律神経のアンバランスを引き起こし、交感神経優位の不眠症か、もう一つは睡眠時の脳波が乱れて、深い眠りに入っていけないタイプ、あるいは両方が複雑に絡み合っているケースもあります。

前者は、頚椎の周囲には自律神経が密集していますので、頚椎のカーブまたは頚椎のズレが交感神経を刺激している位置にあるため、交感神経優位になり、寝ている最中も緊張が取れずに深い睡眠に入れないタイプです。

自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、日中活動しているときは交感神経が優位になり、夜休息するときは副交感神経が優位になります。副交感神経によって休息が惹起されます。

これが、夜眠るときにも交感神経が優位になっていると、興奮して眠れません。


●頭蓋骨のゆがみが脳波の睡眠リズムの乱れを起こして不眠症の原因に
後者の脳波が絡んでいるケースですが、これは15種23個の頭蓋骨の歪みから脳波の睡眠リズムが乱れて睡眠障害の原因になっています。

これは頭蓋骨のゆがみが解消されれば解決しますし、寝つきが悪い(入眠困難)、夜中に目が覚める(中途覚醒)、眠りが浅い(熟睡困難)、朝早く目が覚める(早朝覚醒)も改善します。

このケースを抱えてらっしゃる方は、瞼(まぶた)のたるみの(眼瞼下垂)の場合が多いですし、いかり肩になっている傾向もありますから、鏡に映して確かめて見て下さい。

現代人はストレスを感じながら日中活動していることが多く、交感神経の緊張が非常に高まっている状態ですが、夜眠る時には副交感神経が優位の状態にすんなりと切り替わることができると、体も脳も休まります。

自律神経失調の原因としては、生活リズムの乱れ・過度なストレス・環境の変化・・ホルモンバランスの変化(特に女性の場合)などがあげられますが、他に脊柱や骨盤の歪みからくることも考えられます。

自律神経は、大ざっぱにいうと、頭と仙骨(下位)から副交感神経、頚椎~仙骨(上位)から交感神経が出ています。脊柱や骨盤の歪みや可動性の制限があると、その周辺の組織が硬くなり自律神経が刺激され、自律神経失調の原因となることが考えられます。

背中が硬いと、交感神経が刺激され興奮し、交感神経優位となります。

首や肩・背中の張りを訴えてご来院される方の中で、「疲れているのに眠れない」という人は、首や肩・背中の張りがとれてくると不眠症も解消されるケースが多いです。

不眠を訴えてご来院される方では、蝶形骨まわりの縫合(コメカミのあたり)が硬くなっている人が多いです。

 


また、睡眠習慣の乱れから、体内時計を狂わせてしまって寝入りや寝覚めの状態のリズム障害が起きて、熟睡度も低下し、深い眠りに入っていないような睡眠障害の不眠症原因もあります。

眠れないことは、ご本人にとってはかなり深刻な問題で、この苦しみは耐え難いものですが、夜の時間が長く感じられ、テレビを見たり、本を読んだりしても、その時間を憂鬱に過ごして、眠れないと疲労回復もままならず、かえって昼間にボーットしてしまって、頭が冴えず、体内時計も狂ってしまい、極めて悪循環です。

「ぐっすりと眠って、すっきりと目覚める」、睡眠力さえアップできれば快適に眠れることでしょうし、「目が覚めたら、朝だった」という睡眠力がよみがえるのが理想なのです。

深部体温が急激に下がる時にぐっすり眠れるといわれていますから、就寝1~2時間前の入浴は効果的なのです。

胃腸の中にも体内時計があって食べ物が入ると調節していますから、深夜の食事は体内時計をくるわせて不眠症を招くことになりますから、注意が必要です。

目覚める前に体温が下がって、起きる時に体温が上がるのが正常なタイプなのですから、寒い夜もぐっすりと眠れていれば温かい状態で目覚めて、「朝、布団から出るのが辛い」ということはなくなることでしょう。

起床後には、「朝って、清々しい」と感じるのが理想であり、それには体調が良好でなければなりません。

● 熟睡のための寝具の工夫

不眠体調不良を正す以外にも、睡眠障害を解消し快眠に導くには適切な寝具も必要ですが、ここで具体的に詳しく挙げておきたいと思いますので、参考にして戴いて睡眠薬に頼らない不眠症対策につながれば幸いです。

第一に枕が高過ぎるのは、不眠症の傾向にある人は、背骨の理想的なS字カーブを保てていなくて、頚椎の前弯カーブも減少し、真直ぐな形に近いタイプが多く見受けられます。

枕が高いと首の緊張がより発生してリラックスしにくくなりますから、注意が必要です。(横臥になった時には、肩の幅程度の高さの枕が適当ですが、就寝中は少なくとも10数回の寝返りを打ちますから、ここでは無視します)

不眠症をお持ちの方は正常な背骨のS字状カーブではなく首の骨の頚椎の前方へのカーブも減少しています。

それから敷布団ですが、柔らかい布団、硬すぎる布団はよくありません。低反発布団や、低反発枕を使用している方が、よく来院されています。

当院では、患者様にあった寝具の説明もしています。 


鼻がつまる

患者様のなかで、施術が終わる頃になるといつも

「鼻がつまる」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

鼻づまりを起こす原因として、①鼻粘膜の腫脹と②鼻腔内の形の異常がおもなものです。

高血圧症の治療で降圧薬を服用していると、鼻がつまることがあります。

血圧を下げるため血管拡張作用のある薬では、鼻粘膜の血管も拡張し鼻づまりを起こすことがあります。

つまり施術後、副交感神経が働きやすくなり血管が拡張して鼻づまりになるようです。

もともと鼻が悪い方に多いです。

血流が良くなり眠くなる方も多いです。 


夏が一番体を冷やしやすい

皆さん四季の中で夏が一番体を冷やすことをご存知ですか?

 

暑い夏、外は物凄く暑く、部屋の中はエアコンで涼しくて

体をひやしすぎてしまう。

半袖になり肌を出します。暑いので冷たいものを飲みます。

お風呂に入らずシャワーだけにしてしまう。

外が暑いので、外に出て運動をしなくなります。

 

こんな方は、大抵体温も36度無い方が多く、低体温です。

 

温度差が激しいと本当に体調がおかしくなりますよね。

 

身体が歪んでいる方は自律神経も正常に働きませんから

なおさらです。

 

 骨盤・背骨の矯正をしたおかげで、

 下半身がぽかぽかあったまってよく眠れるようになった

 という方が多いです。

 

 睡眠が浅い方、あまりひどくなる前に施術を受けますと、

 改善も早いです。


肩甲骨の偉大な役割

肩甲骨は背骨につながっているわけではなく、

天使の羽のような形の骨が、背中に埋められています。

なのに、この骨は働き者で、私たちの胸も支えてくれています。

左右の肩甲骨は骨盤の動きと連動して、開いたり閉じたり。

骨盤が閉まると、左右の肩甲骨の間隔が狭くなり、

胸は背中の方に引っ張られる仕組み。

すると胸骨が張るので、バストが高く、大きく見えるのです。

また、肩甲骨は肩こりや目の疲れと深い関係にあり、

周辺の筋肉が張るとたちまち肩もこる。

そこで、できるだけ肩甲骨回りの筋肉を緩めることが大事。

ツボも集中する場所なので、押したり、温めたりのケアも効果的です。


梅雨時の体調不良

 梅雨の時期には、湿気が高いことや低気圧のせいで体液が酸性状態になり、日ごとに気温差も生じることが多いため、体温調節がうまくできなくなります。このため、手足のだるさを感じることが多くなり、次第に全身のだるさや疲労感を感じ、さらに気分も沈みこみがちになる人が多くなります。食中毒も発生しやすく、冷たい食べ物や水分の摂取などで胃腸の調子が悪くなる人も増えます。心身の調子を崩さないためには、やはり食事や睡眠などの生活習慣に気を配ることが必要です。

 食事は栄養バランスが大事、過度の外食や栄養の偏った食事ばかりでは、気力体力がわきません。一般的に疲労感があるときや、体力を付けたい時にはビタミンB1やB2など、ビタミンB群の摂取がお勧めです。ビタミンB1は、炭水化物(糖質)を代謝する重要な栄養素、豚肉や豆類などに多く含まれています。またカルシウムやナトリウム、カリウム、亜鉛などのミネラルは微量でも生体内では非常に重要。体の調子を整え、健康維持に不可欠な物資です。

 例えば、カルシウムが不足するとイライラ感、カリウムの不足では食欲不振、亜鉛の不足では味覚障害や免疫力の低下などがよくみられる症状です。バランスのとれた食事ができないときは、ビタミンやミネラルをサプリメント(栄養補助食品)で補充することも、ひとつの方法でしょう。

 休息や質の良い睡眠は気分の沈みを改善させてくれます。起床時間は毎朝一定にし、太陽の光を浴びることが、生活のリズムをつくる睡眠に必要とされます。曇りでも屋外の明るさは室内の5-10倍ありますので、起きたら日光を浴び、体内時計をリセットすることが質の良い睡眠につながります。

にしざか施術院では、施術+栄養指導+運動指導+睡眠環境 のアドバイスをしています。


梅雨時期の食材

梅雨に入りましたね。

毎日、ジメジメとして、なんだか気分までめいってしまう梅雨の季節。この時期は、体調を崩しやすく、当院でも患者が増えております。

そこで、梅雨時期の体調管理にオススメの食材を探してみました。

まず湿気は汗腺をおおい、汗を出にくくすることがあり、それが体調不良の原因となる事があります。

発散作用のあるしょうがネギ花椒(さんしょう)などでなるべく汗をかくようにしましょう。

また、香り成分のあるシソらっきょうゆずみかんの皮なども気のめぐりをよくし、食欲を増進させる効果があるようです。

特に水分代謝の悪い人は湿を溜め込みやすく、この時期に頭痛や吐き気、食欲不振や頭が重だるくなったりする人もいます。

こういうタイプの方にオススメなのはお米、長芋、かぼちゃ、ナツメなどの胃腸の機能を補うものや、利尿作用のある小豆、大豆、そら豆、ハトムギ、トウモロコシ、魚ならスズキやどじょうです。

また、暑くなってきたと、特に冷たいもの、生もの、甘い物をどんどん食べる人は、「寒湿」(かんしつ)といって手足の冷えや下痢、お腹の痛みなどを引き起こす危険性があります。

カラダを温めるショウガ、ネギ、唐辛子、シナモン、にんにく、ニラ、海老などを上手に食卓に取り入れるのが良いようですね。

とにかく、日頃から体調管理を意識した上で、無理なく日常の食卓の中に体調にあった食材を取り入れてみてください。


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